新型コロナウイルス感染予防対策
一般的な在宅での新型コロナウイルス感染予防対策
新型コロナウイルス感染症の予防
風邪や季節性インフルエンザ対策と同様に、お一人お一人の咳エチケットや手洗いなどの実施がとても重要です。感染症対策に努めていただくようお願いいたします。
風邪症状があれば、外出を控えていただき、やむを得ず、外出される場合にはマスクを着用していただくよう、お願いします。
集団感染の共通点は、特に、「換気が悪く」、「人が密に集まって過ごすような空間」、「不特定多数の人が接触する恐れが高い場所」です。
換気が悪く、人が密に集まって過ごすような空間に集団で集まることを避けてください。
- 外出はできるだけ控えてください。
- やむを得ず外出する場合には、マスクを着用していただくようお願いします。
- 「三密」(密集、密閉、密接)を避けましょう。
- 集団感染は、「換気が悪く」、「人が密に集まって過ごすような空間」、「不特定多数の人が接触するおそれが高い場所」という共通点があります。
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- できるだけ、そのような場所に行くことを避けていただき、やむを得ない場合には、マスクをするとともに、換気を心がけていただく、大声で話さない、相手と手が触れ合う距離での会話は避ける、といったことに心がけてください。
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- 咳エチケット(咳やくしゃみをする際、マスクやティッシュ、ハンカチ、袖、肘の内側などを使って、口や鼻をおさえること)や手洗いをお願いします。
- 新型コロナウイルス感染症は、罹患しても約8割は軽症で経過し、治癒する例が多いことが報告されていますが、高齢者や基礎疾患をお持ちの方は、重症化するリスクが高いことが報告されています。皆さまご自身を守るため、そして、大切な人を守るため、3つのお願いへのご協力をお願いします。
『出典:首相官邸HPより』
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正しい手の洗い方
『出典:厚生労働省HPより』
『出典:厚生労働省HPより』
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3つの咳エチケット
『出典:厚生労働省HPより』
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正しいマスクの着脱
【マスクの付け方】
- ノーズピースがある方を上にし、プリーツ部分が下向きになるよう裏表を確認します。
- プリーツ部分が上を向いていると、ウイルスや埃が溜まる恐れがあります。
- 顔とマスクの隙間を防ぐため、ノーズピースを鼻の曲線に沿って折り曲げます。
- 隙間を作ると、そこからウイルスやPM2.5などの細かな粒子が入りやすくなったり、くしゃみなどの際に出るしぶきが周りに飛散するので、隙間をなくすようにしましょう。
- マスクを顔に当て、耳ゴムを耳にかけます。
- ノーズピースを顔の形に合わせます。プリーツ部分を立体に広げ、鼻と口を覆いましょう。
【マスク着用中の注意点】
マスクを着用中はフィルター部分にはなるべく触れないようにしましょう。触った時はすぐに手を洗いましょう。
【マスクの外し方】
- ゴムの部分を持って耳から外し、フィルター部分に触らないようにして捨てましょう。
- 使用後のマスクにはそれまで着用していたときに汚れが付着している可能性があります。外す際にその事を意識していない場合がほとんどですので、触れる部分には十分注意しましょう。
- 廃棄の際には、ビニール袋に入れて捨てるか蓋のついたゴミ箱に入れるようにし、マスク表面に付着した汚れに触れる危険性を少なくするようにします。
- すぐに手を洗いましょう。
『出典:厚生労働省HPより』
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3つの密を避けましょう
『出典:厚生労働省HPより』
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感染症対策の他に、高齢者として気をつけたいポイント
『出典:日本老年医学会HPより』
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家族に新型コロナウイルスの感染が疑われる場合の注意点
『出典:厚生労働省HPより』
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帰国者・接触者相談センター
以下のいずれかに該当する場合には、すぐに帰国者・接触者相談センターへご相談ください。これらに該当しない場合の相談も可能です。
- 息苦しさ(呼吸困難)、強いだるさ(倦怠感)、高熱等の強い症状のいずれかがある場合
- 重症化しやすい方(※)で、発熱や咳などの比較的軽い風邪の症状がある場合
(※)高齢者、糖尿病、心不全、呼吸器疾患(COPD等)等の基礎疾患がある方や透析を受けている方、免疫抑制剤や抗がん剤等を用いている方
- 上記以外の方で発熱や咳など比較的軽い風邪の症状が続く場合
症状が4日以上続く場合は必ずご相談ください。症状には個人差がありますので、強い症状と思う場合にはすぐに相談してください。解熱剤などを飲み続けなければならない方も同様です。
※なお、この目安は、皆さまが相談・受診する目安です。検査については医師が個別に判断します。
【帰国者・接触者相談センター】
幸手保健所
管轄地区 久喜市・蓮田市・幸手市・白岡市・宮代町・杉戸町
電話番号 0480-42-1101
受付時間 月曜日~金曜日 8時30分~17時15分
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帰国者・接触者相談センターでご相談の結果、新型コロナウイルス感染の疑いのある場合には、専門の「帰国者・接触者外来」をご紹介しています。マスクを着用し、公共交通機関の利用を避けて受診してください。
<妊婦の方へ>
現時点では、妊娠後期に新型コロナウイルスに感染したとしても、経過や重症度は妊娠していない方と変わらないとされています。胎児のウイルス感染症例が海外で報告されていますが、胎児の異常や死産、流産を起こしやすいという報告はありません。したがって、妊娠中でも過度な心配はいりません。
しかしながら、一般的に、妊娠中に肺炎を起こした場合、妊娠していない時に比べて重症化しやすいという意見もあります。そのため、妊婦の方には重症化しやすい方と同じような対応をお願いいたします。
<お子様をお持ちの方へ>
小児については、小児科医による診察が望ましく、帰国者・接触者相談センターやかかりつけ小児医療機関に電話などでご相談ください。
<相談後、医療機関にかかる方へ>
複数の医療機関を受診することにより感染を拡大した例がありますので、複数の医療機関を受診することはお控えください。
医療機関を受診する際にはマスクを着用するほか、手洗いや咳エチケット(咳やくしゃみをする際に、マスクやティッシュ、ハンカチ、袖・肘の内側などを使って、口や鼻をおさえる)の徹底をお願いします。
『出典:厚生労働省HPより』
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電話・オンラインによる診療
新型コロナウイルス感染症が拡大していることに鑑みた時限的・特例的な対応として、初診も含め、医師の判断で電話やオンラインにより診断や処方を受けられることとなりました。電話やオンラインによる診断や処方を受けたい場合は、まずは、普段からかかっているかかりつけ医等にご相談ください。
※電話やオンラインによる診療を実施していない医療機関もあります。
※電話やオンラインによる診療に適していない症状や状態の場合は、医師の判断で診断や処方は行わず、医療機関における対面の診療を勧めることがあります。
電話やオンラインによる診療に対応している医療機関の一覧
厚生労働省 新型コロナウイルス感染症の感染拡大を踏まえたオンライン診療について
『出典:厚生労働省HPより』
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新しい生活様式
『出典:厚生労働省HPより』
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